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  【ノバスコシア州】
カナダの最東部・大西洋岸野半島。
北隣が赤毛のアンの島(プリンス・エドワード島)
面積5万5千平方km 南北580km 東西平均128km
人口:94万人
7つの地区と55の市町村から成り、海岸線は1万2千キロメートル
に及ぶごつごつとした天然の良港をつくる。
産業:漁業 林業(パルプ) 鉱業(石炭) 工業 造船業
風光明媚で観光が盛ん(観光客年間200万人のうち4分の1が外国人)。


Nova Scotia (New Scotland)〜新しいスコットランドの意味

 ノバ・スコシア州はカナダの東端に位置する歴史的に古い伝統を持った沿岸諸州の1つです。州の名前自体が”ニュースコットランド”を意味することからも分かるように、住民の多くはニューイングランドとスコットランドからの移住者です。スコットランドの雰囲気漂う町が多く、各地で盛大に催されるお祭ではキルト姿でバグパイプを演奏する楽隊が観光客を楽しませてくれます。英仏の争いの歴史を秘めた州だけに、かつてフランス系住民が栄えた西部のファンデイ湾沿いには、フランスの風習を色濃く伝える漁村も点在しています。

 

ハリファックスシタデル
【ハリファックス】
州 都:4つの市町村が合併した
人 口:37万5千人
1995年にカナダサミットが開催された最東部最大の都市。商都。北大西洋最大の漁港であり、軍港でもある。

町のシンボル:ハリファックスシタデル:シタデル(Citadel)とは砦のこと。植民地戦争の相手国フランス軍から英領を守るための軍事要塞。函館の五稜郭に似ている星型でお互いの相違点から、函館市と姉妹都市。

高台にシタデルがあり町を一望する坂の町。就業者の70%が第3次産業に従事。ダルハウジー大学はカナダでも有名校(「赤毛のアン」の作者ルーシー・モンゴメリーが通っていた大学)。海産物が豊富でおいしく、オマールエビが有名。
     
  なぜノバスコシア州は廃棄物資源化政策を採用したのか  
  ◆ 1989年のカナダ全州環境大臣会議で「1996年〜2000年までに廃棄物を一人当たり50%を削減する目標」を設定。それまでカナダではゴミを埋めていた。
198年代後半に国際的な環境問題の高まりから埋め立て政策への批判が高まっていた、しかし達成は困難でノバスコシア州の94年削減率はわずか4%。
◆ ハリファックス市で最終処分場問題を巡り激しい住民反対運動がおこりハリファックス地域政府は最新焼却炉建設提案をしたが市民から反対され試行錯誤の末、市民の政策提言を求めた。
焼却にもともと反対な市民感情。

焼却炉建設は外国資本をもうけさせるだけと言う市民。そこから「ゼロ・エミッション計画」が出てきた。

◆ノバスコシア州のごみゼロ化政策の内容
1: 生ゴミの堆肥化(一部紙ゴミも)
2: 飲料容器・タイヤ・ペンキにデポジット制導入
3: 各種紙類・びん缶・タイヤ等のリサイクル事業化
4: 政策実現のためにRRFBが上位組織として機能
5: そのためにデポジット金の一部をRRFBに拠出
 ・ノンアルコール容器は10セントのデポジットの半分を拠出
 ・アルコール容器および500ml以上は20セントの半分を拠出
 ・タイヤは小型車3ドル・大型トラックは9ドル全額拠出
6: 市民・行政・企業に(特に企業に)スチュワードシップの徹底を求める
※ Stewardship(スチュワードシップ)とは執事の精神つまり環境や社会のために労苦を惜しまず、金銭的負担や応分リスクを負うことから逃げないこと。



ハリファックス商店街

ルーネンバーグ世界遺産の港
  ノバスコシア州の廃棄物管理戦略(95年11月) 
1:すべての飲料容器にデポジット制
2:RRFBの設置
3:広域市町村圏設置(経済規模効率)
4:埋め立て禁止条例に基づき、2000年までに廃棄物50%削減目標

 ※RRFBとは・・・
  Resource(資源) Recovery(回復) Fund(基金) Board(委員会)



ハリファックスのタイタニック号遭難者の墓
 
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